2017.01.24 通販支援
ヤマトGLと京東集団、越境ECサポート窓口を一本化
ヤマトグローバルロジスティクスジャパン(株)(YGL)と中国の越境ECプラットフォーム「京東全球購(JD Worldwide)」を展開する京東集団は24日、京東集団の日本パートナーである(株)フランクジャパンに出資し、日本企業が中国への越境ECを短期間でスタートできる環境を整備すると発表した。
今回の出資で、日本企業による「京東全球購」への出店サポート窓口をフランクジャパンに一本化した。複数の手続きをまとめることで、迅速に越境ECを開始できる環境を整え、出店・出品後のアフターサポートを充実させる。出資額は非公表だが、YGLと京東集団はフランクジャパンの20%の株式を保有する。
YGL・京東集団・フランクの3社は、2016年4月から中国EC市場に参入する企業への物流やマーケティングに関するワンストップサービスを展開してきた。しかし、利用企業からは、ECサイト・運営・物流の3つの分野で手続きや問い合わせ先が分かれており、煩雑で時間がかかるなどの課題を指摘されていた。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【成功事例7選】EC×LINE公式アカウント活用
-
2
Yahoo!ショッピング店を検索対策で売上アップ
-
3
これでセールを逃さない!EC年間イベントカレンダー
-
4
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
5
会員数2,500社以上、日本最大級の会員制サポートサービス「ECマスターズクラブ
ニュースランキング
-
1
【6月16日11時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
フリマサイト出品者の7割が“隠れB”、法規制を念頭に検討…消費者庁
-
3
消費者白書、通販の定期購入トラブルが2024年に約9万件 高止まりの状況続く
-
4
2025年、EC・通販のチャネル別利用実態 ~ネットの大規模モールが利用率トップ、性・年代によってカタログや紙メディアも
-
5
キャッシュレス決済の規制のあり方 今夏に中間整理…消費者委員会の調査会