2016.10.25 通販支援
「FutureShop2」でカゴ落ちメールオプション開始
(株)フューチャーショップは24日、「FutureShop2」を利用するECサイトを対象に、カゴ落ちメールオプション「FutureCartRecovery」の事前申し込み受付を開始した。サービスの開始は11月7日からとなる。
「FutureCartRecovery」では、ECサイトのカートに商品を入れたがそのまま離脱したユーザーに、あらかじめ設定したタイミングでメールを送信し、再訪問を促すことができる。メールではカートに入れた商品情報だけを案内し、再訪問したユーザーはすぐに購入ステップに進むことができる。 また、同機能で送信したメール経由での購入金額とコンバージョン率を確認できるほか、サイト訪問者のカート投入や購入完了状況、カート放棄による機会損失状況をリアルタイムで確認できる。
同社では、「カゴ落ち率」が高い背景には、ECサイト内の情報不足や利便性に関する問題だけでなく、スマートフォンでのスキマ時間を利用したショッピングは中断が多くなること(電車で駅に到着したなど)、SNSなど他のアプリからのメッセージ通知によって遮断されることなど、スマホでの購入特有の理由がある、としている。
同社は同オプションを11月28日までに申込めば、初期費用無料で12月末まで月額無料で利用できるリリースキャンペーンも行っている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?