2016.06.22 調査・統計
企業のWEBサイト、企業側は「動画」・生活者は「内容」を重視
(株)電通パブリックリレーションズが22日発表した「第2回企業広報力調査」「第1回企業魅力度調査」の結果によると、企業のWEBサイトは、企業側は動画を重視する一方、生活者は動画コンテンツという形式より、「ストーリー性・客観的な情報・体験や利用シーン」などの内容に魅力を感じていることがわかった。
「第2回企業広報力調査」は、上場企業3664社の広報担当者を対象に2~4月にかけて実施した調査。「第1回企業魅力度調査」は3月、1万人の生活者を対象に、どのような企業に魅力を感じるかを調査した。
同調査によると、企業側が行った「WEBサイトのコンテンツの工夫」は、「動画コンテンツ」が最も多い43%で、「調査データなどの客観的な情報」は17.9%だった。
一方、生活者が「企業サイトを詳しく見たいと思う要素」は、「製品の開発秘話・拝啓などストーリー性があるコンテンツが掲載されている」が36.9%、「調査データなどの客観的な情報」は36.2%、「動画コンテンツ」は14.5%となった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
越境ECで失敗した内容・理由は?…ショッピージャパンが調査
-
2
バイク用品ECサイト「Webike」がCRMツール「アクションリンク」の導入でリピート売上1.5倍に
-
3
楽天、家計管理アプリの本格提供を開始
-
4
アスクル、BtoBのビッグデータをラボ参加企業に開放
-
5
「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」「楽天Edy」を統合へ