2016.06.22 調査・統計
訪日外国人の購買品目、「一般物品」から「消耗品」に変化
日本百貨店協会が20日発表した5月の「全国百貨店売上高概況」によると、全国百貨店の5月の売上総額は、前年同月比5.1%減の4629億円となり、3カ月連続でマイナスとなった。
百貨店の売上は、大規模店を含めて全体的なにマイナス基調となっている。訪日外国人の購買客数は同12.7%増(約23万人)と40カ月連続で前年超過となったが、売上高は同16.6%減と、2カ月連続で前年割れとなった。訪日外国人の購買品目が一般物品から消耗品に変化し、購買単価が下落したことで、売上減となった。
商品別では、雑貨が0.2%増と14カ月連続でプラスとなったが、衣料品・身の回り品・家庭用品が大きく数字を落とした。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【12月16日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
「カシューナッツ」アレルギー表示の義務品目に…来春施行、経過措置は2年間
-
3
「楽天市場」、海外事業者の出店ペースを3~4倍に拡大する方針
-
4
アスクル、業務委託先に付与したアカウント情報が漏えい
-
5
フィットネスクラブのキャンペーンで有利誤認の疑い、SOELUに確約手続
