2015.02.20 調査・統計
スマホ広告市場規模、前年比162%の3008億円
(株)CyberZが18日発表した(株)シード・プランニングとの共同調査「2015年 スマートフォン広告市場動向調査」によると、2014年のスマホ広告市場規模は前年比162%の3008億円に達していることがわかった。
同調査は、スマートフォン広告を「検索連動型広告」「ディスプレイ広告」「成果報酬型広告」に分類し、年間広告出稿額を推計。調査の対象期間は2014年1月~12月。
14年は国内のスマホ端末の普及率が過半数に達し、インターネットの利用がPCからスマートフォンへ本格的にシフトした。スマホ広告では、特性を活かした広告媒体や広告フォーマットが登場し、スマホでのプロモーション環境が大きく変化した。
スマホ広告の商品別動向では、14年のディスプレイ広告市場規模が同193%の1648億円と躍進し、市場規模拡大をけん引した。ディスプレイ広告市場は、スマホ広告全体の54%を占めた。検索連動型広告市場は同140%の1200億円、成果報酬型広告市場は同109%の160億円となった。同調査では、スマホ広告市場規模は15年に150億円、17年には350億円に到達すると予測している。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【12月15日16時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
アスクル、業務委託先に付与したアカウント情報が漏えい
-
3
「楽天市場」、海外事業者の出店ペースを3~4倍に拡大する方針
-
4
後払い決済サービス、「定期購入」めぐり業界団体と質疑応答…消費者委員会の専門調査会
-
5
ウェブサイト制作の委託などでフリーランス法違反の恐れ…公取が128社に指導
