2014.12.10 通販支援
ソフトバンクPS、「チャージバック保証サービス」開始
ソフトバンク・ペイメント・サービス(株)(SBPS)は10日、イーディフェンダーズ(株)のオンライン事業者向け損失補填サービス「チャージバック保証サービス」の取り扱いを開始した。
同サービスは、クレジットカードの不正利用によるチャージバック発生時の損失を保証するサービス。毎月の保証料により、オンライン事業者の被害を保証。システムの連携などはなく、複数のモールへ出店している場合もまとめて契約できる。申込の際は、提携先のイーディフェンダーズとの契約が必要。
「チャージバック」とは、なりすましやカード盗用などのクレジットカードの不正利用によって、カード名義人が利用代金の決済に応じない場合、クレジットカード会社がその利用代金の売り上げを取り消すこと。クレジットカードの不正利用が急激し、2013年8月にVISA国際チャージバックルールが導入され、不正利用があった場合、クレジットカード会社は一方的に支払いを拒否できるようになった。チャージバックが発生した場合、損失はオンライン事業者が負担することになり、同サービスはその被害を保証する。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?