2014.10.03 調査・統計
セブン&アイ通販事業、30億円の営業損失
(株)セブン&アイ・ホールディングス(HD)が2日に発表した2014年第2四半期決算(3~8月)は、営業収益(売上高)が前年同期比7%増の3兆44億2,300万円、四半期税引き後利益が0・7%増の839億円と、いずれも過去最高だった。
通販事業は、営業収益は908億8,000万円、30億4,400万円の営業損失となった。(株)ニッセンホールディングスがグループのシナジー効果の実現に向けた取り組みを進めたが、収益改善には至らなかった。
コンビニ事業が好調で、営業収益は同7.1%増の1兆3,679億9,500万円、営業利益は同6.3%増の1,368億8,700万円だった。店舗の拡大や「セブンプレミアム」などの自社商品開発、セルフ式のドリップコーヒーの設置店拡大などが、営業収益の増加に寄与した。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
健康食品の解約対応に追われる通販業界…JADMAが健康被害情報の取り扱いで周知
-
2
総務省、LINEヤフーに2度目の行政指導
-
3
Amazon、期間限定で商品梱包にレインボーカラーの「プライドテープ」使用
-
4
ecforceとスマレジがAPI連携を開始、リアル店舗のPOSデータ取得が可能に
-
5
能登復興を目指す高校生たちが、楽天本社で特産品を販売ー「少しでも思い出してもらえたら」