2014.09.01 調査・統計
ネットショッピング、ヘビーユーザーは30代男
オールアバウトは8月29日、「ネットショッピング・ネットオークション・ネットフリマの利用実態」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。
調査は、首都圏在住の20~69歳の男女1115人を対象に実施。その結果、「ネットショッピングを利用したことがある」人の割合はどの年代でも9割を超え、全体で95.2%と高い割合となった。
ネットショッピングを利用している人で、「2、3週間~月に1回程度利用する」は全年代で約半数以上、「週に1回以上」と頻繁に利用している割合は全体で15.2%。なかでも30代男性が22.3%と最も高く、ネットショッピングの「ヘビーユーザー」であることがわかった。
ネットショッピングの利用理由は「欲しいものが安く購入できる」「時間の節約・効率化」「欲しいものが見つけやすい」「買ったものを運ばなくてよい」が上位を占めた。性年代別に見ると、女性は年代が上がるにつれ「時間の節約・効率化」「買ったものを運ばなくてよい」が上昇、一方で男性は「家計の節約」「ラインナップが幅広い」「レアな物・変わった物が手に入る」の項目で、女性よりもポイントが高く、特に男性の30代・40代で顕著に差が出た。
■「調査結果」(http://corp.allabout.co.jp/files/2014/08/140829_01.pdf)
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