2014.07.04 調査・統計
CODAと楽天、海賊版対策に関する連携開始
コンテンツ海外流通促進機構(CODA)と楽天は7月3日、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」における著作権などの権利侵害品対策で連携すべく、覚書を締結したと発表した。 具体的な連携方法としては、「楽天市場」で海賊版の販売などが疑われる場合、楽天が調査購入を行い、同機構を通じて権利者が権利侵害の有無について鑑定を実施。明らかな権利侵害が確認された場合、楽天が出店規約に基づき、当該商品情報の削除を促すなどの措置を取る。 近年、ECサイト、インターネットオークションなどを活用し、個人がインターネットを通じて簡単に物を販売(出品)できる機会が急増している。一方で、海賊版などの権利侵害品が個人間で売買される例も報告されている。このような状況の中で、同機構は海賊版をはじめとする不正流通の対策を講じるべく、さまざまな活動を行なってきた。また楽天も、海賊版をはじめとする権利侵害品の排除に取り組んできた。 同機構と楽天は、今後もインターネット上における健全なマーケットの確立を推進する。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
AIタッガー for Yahoo!|検索エンジンを味方に、見つかる力を最大化
-
3
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
4
【Amazon】運用ガイド:サムネイル作成時のポイント解説
-
5
AIタッガー for 楽天市場|検索エンジンを味方に、見つかる力を最大化
ニュースランキング
-
1
【9月17日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
消費者庁、機能性表示食品の買上調査結果も詳細公表へ
-
3
美容クリーム通販のASUNOBIに業務停止命令、サイトで「1回限り」と広告→定期購入の注文画面に遷移
-
4
「おせち」の販売価格でジャパネットたかたに措置命令、同社は「有利誤認に該当しない」と反論
-
5
消費者庁、機能性表示食品の報告書を全面開示…提訴から7年、最高裁判決を踏まえ判断