2014.06.04 調査・統計
暇つぶしにすること、6割が「パソコンを利用」
マイボイスコムは6月3日、「暇つぶし」に関するインターネット調査を5月1日~5日に実施し、1万618件の回答を集計して発表した。
調査結果によると、平日に空き時間や暇な時間が「ある」人は32.8%、「ない」人は49.6%だった。「ない」が多い層は、男性10・20代で4割弱、男性30・40代で5~6割、女性10・30・40代で各5割強だった。
"短い空き時間"の暇つぶしにすることは、「パソコンを利用する」(61.8%)が最も多く、「携帯電話・スマートフォンを利用する」「テレビや録画番組を見る」「本や雑誌・マンガなどを読む」「飲み物を飲む」が各3~4割。"長い空き時間"では、「パソコンを利用する」(64.9%)、「テレビや録画番組を見る」(42.5%)が上位となった。
空き時間や暇な時間に携帯電話・スマートフォンを使う人は6割弱。低年代層ほど多く、男性10・20代では7~8割、女性10・20代では9割弱を占めたが、50代以上では4割にとどまった。 ここ2~3年で、空き時間や暇な時間にしなくなったことは、「本や雑誌・マンガなどを読む(電子書籍以外)」「ゲームをする」「音楽を聴く」「テレビや録画番組を見る」が各1割強となった。
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