2014.04.30 調査・統計
消費増税を72%が実感、節約志向者では83%
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングは4月28日、「第4回 Ponta消費意識調査 2014年4月」を行い、その結果を発表した。
調査結果によると、「いま購入・消費したい商品・サービス」を聞いたところ、前回調査より大きく増加したものは「食品(ふだん食べるもの)」(前回調査比6.3ポイント増)のみとなった。一方、「白物家電」「パソコン」「自動車」「AV家電」「健康系家電」といった大物消費や、「食品(お取り寄せなど、特別なもの)」「旅行(宿泊を伴うもの)」といった贅沢消費は大きく減少している。
次に「消費税率引き上げに関する実感」を聞いたところ、「非常に実感」(28.2%)と「やや実感」(43.8%)を合わせて72%が消費増税を実感。特に、節約志向がある人は消費増税を実感している割合が83.8%と多かった。
また、全体の半数以上がポイントをためる「楽しみ」を実感。節約志向を持つ人の45.2%が、「生活費の足しになる」と回答し、ポイントが生活を支えている様子が伺えた。 調査期間は4月11日から14日。回答者数は3013人。
■「調査結果」(http://www.loyalty.co.jp/news/2014/20140428/140428.pdf)
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