2014.04.24 調査・統計
スマホからのネット利用者、1年間で1100万人増加
ニールセンは4月23日、「2013年度インターネットサービスの利用状況」を分析し、その結果を発表した。
同調査によると、13年度の1年間でPCからのインターネット利用者は6%減少し、14年3月時点で5376万人となった。一方で、スマートフォンからのインターネット利用者数は、約1100万人(38%)増の3978万人となった。
スマートフォンからのインターネット利用をカテゴリ別にみると、メーカーサイトや自動車関連情報サイトが含まれる「自動車」カテゴリの増加率が最も高く98%、次いでカメラアプリや写真共有サイトが含まれる「写真機材、写真サービス」と宅配サービスを含んだ「行事、ギフト」カテゴリが79%となった。
スマートフォンからの利用者数の多い上位10サービスに関しては、「LINE」「Amazon」が58%、「Twitter」は48%と全体の平均増加率38%に比べても高い増加率となった。LINEは特に50代以上の男女の増加率が高く、若年層以外にも利用が広がり始めていることが分かった。
■「分析結果」 (http://www.netratings.co.jp/news_release/2014/04/Newsrelease20140423.html)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【成功事例7選】EC×LINE公式アカウント活用
-
2
Yahoo!ショッピング店を検索対策で売上アップ
-
3
これでセールを逃さない!EC年間イベントカレンダー
-
4
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
5
会員数2,500社以上、日本最大級の会員制サポートサービス「ECマスターズクラブ
ニュースランキング
-
1
【5月10日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
「PR TIMES」に不正アクセス、発表前情報1682件が漏えいか
-
3
髙島屋オンラインストア、「夏ギフト」注文受付がスタート…約4200点のグルメなど用意
-
4
ecbeing、LINEヤフーの「LINEミニアプリ部門」パートナーに認定
-
5
「米を食べる頻度」消費者の17%で減少、代替品にパン・うどん…日本生活協同組合連合会