2014.02.27 調査・統計
増税前に購入したい商品、1位は食品・2位住宅関連
ロイヤリティ マーケティングは2月26日、消費者の意識とポイントの利用意向を把握するため「第3回Ponta消費意識調査」を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、いま購入・消費したい商品・サービスは、1位「食品(ふだん食べるもの)」、2位「旅行(宿泊を伴うもの)」、3位「衣服」、4位「くつ」、5位「外食(食堂・レストラン、和・洋・中ほか専門店)となった。「食品」「外食」が増加し、前回調査で増加したトップ3「衣服」「食品」「タブレット端末」が減少する結果となった。やや高額・特別なものから、ふだんの食を中心とした生活に密着したものへと消費意識がシフトしていることが分かった。
消費税率引き上げ前に購入・消費したい商品・サービスでは、1位「食関連」(26.1%)、2位「住居関連」(21.7%)となり、昨年10月度の調査開始以来、初めて1位が「住居関連」から「食関連」に入れ替わった。また、特に年収ベースで200万円未満世帯は「食品(ふだん食べるもの)」の買いだめを意識していることがわかった。
調査期間は2月13日から16日、回答者はPonta会員3007人。
■「調査結果」(http://www.loyalty.co.jp/news/2014/20140226/140226.pdf)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
AIタッガー for Yahoo!|検索エンジンを味方に、見つかる力を最大化
-
3
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
4
【Amazon】運用ガイド:サムネイル作成時のポイント解説
-
5
AIタッガー for 楽天市場|検索エンジンを味方に、見つかる力を最大化
ニュースランキング
-
1
【7月11日16時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
消費者法制度を抜本改正へ、不適切なデジタル取引にメス…「ダークパターン」に規制の網(前)
-
3
楽天、国を提訴 ふるさと納税「ポイント禁止」の告示は無効と主張
-
4
ECでも「推し活」が人気、ヒット商品やギフト需要も
-
5
LCCのピーチがアクセス集中時のトラブル解消、わずか1週間で解決できた理由とは?