2014.02.03 調査・統計
2人に1人が「食品・飲料の値上げが家計を圧迫」を実感
住信SBIネット銀行は1月31日、住信 SBI ネット銀行の口座を保有する顧客に「値上げに関する消費者意識調査」の結果を公表した。
調査は1月7日~1月14日にかけて行われ、4341人から回答を得た。調査結果によると、値上がりが辛いと感じた商品は1位「ガソリン」、2位「食品・飲料」、3位「電気」。今後の値上がり予想は1位「電気」、2位「食品・飲料」、3位「ガソリン」だった。また5人に1人が「これ以上の値上げに家計が耐えられない」と回答した。
飲料の値上げが家計を圧迫」と実感していた。買い控え行動は魚介類で顕著だった。
消費税増税と駆け込み購入については、7割が「消費税増税は家計悪化の追い打ち」、3割半が「食料品・飲料の増税前駆け込み購入を予定」、4割が「駆け込み購入の予定なし」と回答した。なお、デフレ脱却については、8割半「デフレ脱却には賃金の上昇が必要」、6割が「経済再生に必要」、5割が「家計を苦しめる」と回答。4人に1人が「近い将来ハイパーインフレが起こる」と予想した。
■「調査結果」(https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i900500CT/PD/mg_notice_140131_enq)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
au PAY ふるさと納税、最大8%ポイント還元キャンペーンを開始
-
2
厚労省、「1T-LSD」を指定薬物に追加…ネット販売の取り締まりを強化
-
3
AWS、生成AIアシスタント「AmazonQ」の一般提供を開始
-
4
下がり続けるトクホの認知…「効用を感じた」は購入者の1割強にとどまる
-
5
最大25.5%のPayPayポイントが戻る「ヤフービッグボーナス」がスタート