2014.01.14 調査・統計
女性の8割、ソーシャルメディアが「商品購入に影響」
トレンダーズは1月10日、女性の「ソーシャルメディア利用」をテーマとした意識・実態調査を実施し、その結果を発表した。
まず、アカウントの有無を問わず、「日常的に閲覧しているソーシャルメディア」を聞いたところ、全世代で閲覧者が多いのは「LINE」(45%)、「YouTube」(41%)だった。特に「LINE」については、10代で48%、20代で45%、30代で41%と全年代で4割を上回った。
2位の「YouTube」、3位の「Twitter」は、10~20代の支持が高かったが、4位の「クックパッド」は、10代で17%、20代で33%、30代で39%と、年代があがるにつれ、閲覧者の割合が増えた。
「ソーシャルメディアで得た情報で、気になった商品を購入、またはサービスや施設を利用したことがあるか」と聞いたところ、79%が「ある」と回答。「ソーシャルメディアの情報を購買の参考にしている商品・サービス」は「アプリ」(38%)、「化粧品」(30%)、「洋服・雑貨」(28%)、「食品・飲料」(26%)が上位となった。
調査期間は12月5日、調査対象は10~30代の女性1486人。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
日本版「製品安全誓約」 3月に12件の出品を削除
-
2
ふるさと納税返礼品の農産物漬物で不適正な表示…農水省が調査
-
3
2023年10~12月にカード情報流出事件が7件発生…カード情報流出は約4万件
-
4
ジャパネットのグループ会社、スター・チャンネルの全株式取得
-
5
「リワードポイント」「楽天ポイント」の相互交換が可能に