2013.11.21 調査・統計
イオンとヤフー、ICTで実店舗とネットショッピングを連携
イオン、ソフトバンクテレコム、ヤフーは11月20日、顧客にICT(情報通信技術)を駆使し、実店舗とインターネットを連携させた新しいショッピングスタイルを提供する取り組みを推進すると発表した。
今春、全国の総合スーパー「イオン」など約460店舗に導入したO2Oサービス「ウルトラ集客」に加え、12月20日にグランドオープンするイオン幕張新都心店において、3社が協力してICTを駆使した取り組みを順次提供する。
12月20日より順次開始する主な取り組みとしては、ソフトバンクテレコムとヤフーが提供する「ウルトラ集客」との連動強化、スマートフォンのカメラを商品のPOPなどにかざすだけでレシピが表示される独自アプリ「撮って!インフォ」(仮称)の提供、電子マネー「WAON」をより便利に利用できる「WAONサービスアプリ」の提供、店内で無料インターネット接続が利用できる「イオンWiFi」開始などを予定している。
また、ソフトバンクテレコムと協力して開発したスマホ向けの「WAONサービスアプリ」や「ウルトラ集客」を活用した各種クーポンを発信し、顧客にキャンペーンへの参加を促進する。店内に設置している「ハッピーゲート」からクーポンを取得してもらい、顧客が特典を受けることができるサービスをスタートする。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
公取、米グーグルに独禁法の「確約手続き」適用…ヤフーへの技術提供を制限
-
2
AI利用に関する特許法上の保護 当面は現行の方針を維持…特許庁
-
3
紅麹問題でサプリメント市場が前年同期比18%減に
-
4
ECユーザーが「次も買いたい」と思う同梱物とは?
-
5
しまむら、グループ全店で「au PAY(コード支払い)」の利用を開始