2013.11.11 調査・統計
有害情報を排除へ、ヤフーなど3社がセーフライン事業開始
ヤフーは11月8日、アルプス システム インテグレーション、ピットクルーと共同で、一般社団法人「セーファーインターネット協会(Safer Internet Association、以下、SIA)」を設立し、インターネット利用者からの連絡を端緒とするセーフライン事業を開始した。 セーフライン事業とは、インターネット利用者からの連絡をきっかけとして、問題のある情報の管理者に対して削除を促したり、警察への通報を行う取り組み。ヤフーをはじめとした正会員のほか、賛助会員としてミクシィ、グリーが参加している。 新たに設立したSIAでは、民間の自主努力により、表現の自由と各種権利侵害を調整する役割を担うほか、突発的な事件を契機に扇情的になりがちな違法・有害情報対策において、定量的な効果検証に基づいた対策を模索し、国内外に政策提言を行う。 今後、同事業を通して、個別の違法・有害情報の排除に努めるほか、それらの対処を通じて得たデータや知見を基に、表現の自由に配意しつつ、中長期的視座に立った違法・有害情報排除施策を検討・実施する。また、大手インターネット企業や関係事業者団体に、同事業への参加を呼び掛け、順次、民間の自主努力の輪を広げる。 ■「一般社団法人セーファーインターネット協会」(http://www.saferinternet.or.jp/)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【成功事例7選】EC×LINE公式アカウント活用
-
2
Yahoo!ショッピング店を検索対策で売上アップ
-
3
これでセールを逃さない!EC年間イベントカレンダー
-
4
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
5
会員数2,500社以上、日本最大級の会員制サポートサービス「ECマスターズクラブ
ニュースランキング
-
1
【5月3日16時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
沖縄県、電子タバコに乱用される危険ドラッグ「笑気麻酔」に注意喚起
-
3
健康食品・化粧品で目立つ不適切な広告…JADMAが実態調査
-
4
「au PAY ふるさと納税」で最大40%ポイント還元キャンペーンを開始
-
5
機能性表示食品「PRISMA声明2020」への準拠、一般消費者による選択は6月以降か