2026.10.16 通販支援
GMO-PG、メルカリがクレカ不正対策でForterのAI判定プラットフォーム導入
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は10月15日、セキュリティ確保とスムーズな決済の両立を目的に、メルカリがクレジットカードの不正決済対策としてForterのAI判定プラットフォームを本格導入したと発表した。
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3社による検証で効果を確認
不正の手口が巧妙化するなか、メルカリでは、3Dセキュアでユーザーに生じる手間による決済体験の毀損、チャージバックや不正対策のコスト増といった課題を抱えていた。GMO-PG、Forter、メルカリの3社による検証の結果、ForterのAI判定プラットフォームの導入を決定した。
本格導入に先立って行われた検証により、不正リスクを拡大させずに3Dセキュアの利用率が低下し、クレジットカードの総決済額が向上したことを確認。チャージバックの発生率についても改善が見られ、従来のシステムと比べてチャージバック金額を約10分の1に抑制できた。
また、Forter側でAIモデルの更新と新たな不正手口への対応をリアルタイムに行うことから、目視による確認も自動化され、メルカリ側の業務負荷が軽減されたという。
GMO-PGのAPIにフローを集約
AI判定プラットフォームの本格導入にあたり、GMO-PGが「PGマルチペイメントサービス」上に構築したForter統合インターフェイスを活用した。
Forterの不正判定リクエストから、判定結果に基づく3Dセキュアの適用、決済処理までの一連のフローがGMO-PGのAPIに集約されていることから、メルカリは既存の決済連携の延長で導入できたとしている。
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