2026.08.12 調査・統計
怪しい勧誘で「報告・通報」 3人に1人にとどまる
LINEヤフーが8月10日発表した「SNS型投資詐欺」「ニセ警察詐欺」に関する意識調査結果によると、SNSやウェブサイトで怪しい勧誘を受けた際に、報告や通報を行った消費者は約3人に1人にとどまっていた。
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「SNS型投資詐欺」を知らないが約6割
調査は7月21~22日、LINEを利用している18~69歳の男女を対象に行った(有効回答1056人)。
「SNS型投資詐欺」についてどの程度知っているかを聞いたところ、「よく知っている」は6%にすぎず、「大体知っている」も36%にとどまった。これに対し、「あまり知らない」が42%、「まったく知らない」が16%を占めた。
「ニセ警察詐欺」については「よく知っている」が16%、「大体知っている」が54%となり、消費者の7割が「知っている」と回答した。
SNS・ウェブサイト・メールで怪しい勧誘やアプローチを経験した人では、「投資家や著名人をかたる広告を見かけた」「心当たりのない人や金融機関から投資に関するメールなど」が多かった。
「自分は騙されない」と考えている人は7割以上
「SNS型投資詐欺」「ニセ警察詐欺」に騙される可能性があると思うかという質問では、「そう思う」が4%、「どちらかといえばそう思う」が20%だった。
一方、「どちらかといえばそう思わない」が52%、「そう思わない」が24%に上り、7割以上の人が「自分は騙されない」と考えていて、年代が上がるにつれてその割合が高くなる傾向にあった。
怪しい勧誘やアプローチに対し、報告・通報を行った人は約3人に1人にとどまった。行動した内容を見ると、「サービスの運営者に報告・通報した」(22%)、「身近な人に相談した」(9%)、「警察に相談した」(4%)の順に多かった。
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