2026.05.11 通販支援
久、「ECコネクターMultiVendor」と「Bカート」が連携…在庫持たずに他社商品も販売
EC領域を総合支援する久は5月11日、複数のサプライヤーの一元管理とマーケットプレイス化を可能とする同社の「ECコネクターMultiVendor」と、Daiが提供するBtoB用ECプラットフォーム「Bカート」の連携を開始したと発表した。
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複雑なシステム改修は不要
今回の連携により、BtoBのEC事業者は複雑なシステム改修をせずに、商品ラインアップを拡大できる。「ECコネクターMultiVendor」は、「Bカート」で構築されたBtoBのECサイトで、自社商品と他社商品を販売できるマーケットプレイス機能を実現する。
注文情報を各サプライヤーへ自動送信し、各サプライヤーの倉庫から購入者に向けて商品を直送する。在庫を抱えるリスクがなく、販売チャネルを拡大できる。
受注・出荷・在庫・商品データを連携
「ECコネクターMultiVendor」は、カートシステムのデータを自動的に取得・連携する。サプライヤー向け管理画面でCSVダウンロード・アップロード、または各サプライヤーが指定したFTP領域でデータの生成・取得を行う。これにより、受注・出荷・在庫・商品データをシームレスに連携できる。
受注から出荷までのフローを自動化することで、複数のサプライヤーを1つの画面上で一元管理。手作業によるデータ送信ミスの排除や、オペレーション工数の削減にもつながる。
近年、自社公式ECサイトで、自社商品に加えて他社商品も扱うマーケットプレイス型の販売手法が注目されている。また、物流コストの上昇や在庫リスクの増大が深刻な問題に浮上。このため、在庫を持たずに販売するドロップシッピングや、メーカー直送への移行がクローズアップされている。その一方で、サプライヤーごとの受注データ送信や出荷状況の管理の煩雑さが支障となっていた。今回の連携により、そうした課題を解消できるとしている。
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