2025.10.17 通販支援
Nint、TikTok Shop分析β版を開始。4モール横断で動向把握
国内3大ECモールのデータ分析ツール「Nint ECommerce」を提供する株式会社Nintは、新たにTikTok Shopのデータ分析に対応した「TikTok Shop対応β版」を2025年11月より提供開始すると発表した。これにあわせ、βモニター企業の募集も開始する。
ソーシャルコマース拡大が背景に、動画・クリエイターの影響力を分析
近年、EC市場ではSNSを起点とした購買行動、いわゆる「ソーシャルコマース」が急速に拡大している。特にTikTok Shopなどでは、動画やライブ配信が消費者の購買意欲に大きな影響を与えており、EC事業者にとっては「どの動画やクリエイターが売上に貢献しているのか」をデータで把握することが新たな課題となっている。
今回のβ版は、こうした市場の変化に対応するものだ。TikTok Shop上の動画やクリエイターの活動を軸に販売データを分析できる機能を新たに搭載。売上上位商品の関連動画や、販売に貢献しているクリエイターの情報を一覧化し、動画投稿と売上の相関関係などを分析できる。
3大モールとの横断分析で、販売戦略の精度向上へ
さらに、Nint ECommerceが持つ既存の分析基盤と組み合わせることで、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングとTikTok Shopの4つの販売チャネルを横断した市場分析が可能になる。これにより、EC事業者はモールでの売れ筋商品とSNSでの話題性の関係を把握し、より精度の高い販売戦略やプロモーション施策の立案が期待できる。
Nintは正式リリースに先立ち、機能改善へのフィードバックを目的としたβモニターを募集。2025年12月以降に正式版を提供する予定としている。
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