2025.08.21 行政情報
消費者庁、ハッピーセット転売問題 日本マクドナルドに食品ロス防止を要望
日本マクドナルドが実施したハッピーセット「ポケモン」のキャンペーンで、転売を目的に大量購入し、食品ロスを発生させた問題を受けて、消費者庁の堀井奈津子長官は8月21日の記者会見で、同社に対し、再発防止に向けた取り組みを要望したことを明らかにした。
記者会見する消費者庁の堀井長官(8月21日午後)
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食品ロスの発生は「遺憾」
同社のキャンペーンをめぐり、フリマサイトで転売するために、ハッピーセットを大量に購入し、食品については放置する行為が問題となった。
堀井長官は、「購入された商品が食べられることなく、食品ロスが発生したことは誠に遺憾」とし、「キャンペーンを楽しみにしていた方がいたが、結果として食品ロスにつながったことは非常に残念」と述べた。
食品ロス削減の推進を所管する立場から、消費者庁は20日、同社に対し、食品ロスを発生させないように、販売方法の改善や再発防止策を講じるよう要望した。
これまでに同社は、購入数量の制限措置などを公表するとともに、キャンペーン内容を検討する考えを示している。
キャンペーンと食品ロス削減の両立求める
また、消費者庁は食品業界に向けて、事業者のキャンペーンを消費者が楽しむことと、食品ロスを発生させないことを両立させるよう求めている。
(木村 祐作)
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