2025.05.23 事件・トラブル
ホクトの工場火災、リチウムイオン電池の爆発が出火原因か
昨年10月に長野県上田市の「きのこセンター」で発生した火災について、消防当局からの説明を踏まえ、きのこ生産大手のホクトは5月23日、リチウムイオン電池の爆発が出火原因となった可能性が高いと発表した。
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出荷再開に向けて代替の建物を建築中
火災は昨年10月29日、ブナシメジを生産する「上田第一きのこセンター」で発生。発表によると、出火原因について、作業棟の作業場東側で充電中だったリチウムイオン電池が爆発した可能性が高いという。
今後の対策として、人がいない時間帯に充電を行わないように、全センターへ周知徹底したとしている。
同センターは火災により、収穫や出荷作業を行う作業棟を全焼した。現在、出荷再開へ向けて代替の建物を建築中。収穫の再開時期は今年11月上旬を予定している。
電熱ウェアなどでも火災事故
リチウムイオン電池が原因の火災事故をめぐっては、昨年12月に消費者庁が注意喚起を行った。
インターネット通販などで販売されるリチウムイオン電池を使用した「電熱ウェア」「充電式カイロ」「電気ブランケット・毛布」などによる火災事故が増加傾向にある。同庁は、製品を購入する場合、国内の問い合わせ先が表示されているものを選ぶように呼びかけている。
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