2025.04.09 通販会社
フェリシモ2月期、各利益が黒字に転換…神戸ポートタワー事業が好調
フェリシモが4月8日発表した2025年2月期の連結決算は、売上高が前期比0.5%減の294億4900万円、営業利益が7000万円(前期は9億3100万円の赤字)、純利益が1億3600万円(同8億5800万円の赤字)だった。
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フェリシモパートナーズ事業の売上が増加
前期に連結子会社を整理した影響により、連結で減収となったが、単体では増収で着地。定期便事業はやや減少したものの、神戸ポートタワー事業が大幅増収となった。
新規事業を見ると、定期便プラットフォームに取引先事業者が出品・出稿できるフェリシモパートナーズ事業で、継続型商品が好調に推移し、売上高が増加。神戸ポートタワー事業は来場者収入、オリジナル商品販売、飲食事業の収入が好調だった。
今後の取り組みとして、小売事業者の顧客に直接案内できるリテールメディア広告が注目されていることから、新事業として「広告プラットフォーム事業」を開始する。同社の顧客に企業の情報を届ける情報産直メディア「CREATOR‘S VOICE」の運営をスタートさせる。
定期便は「ファッション」が前期上回る
定期便事業のカテゴリー別売上は、「ファッション」が前期を上回ったが、「生活雑貨」「手づくりキット・レッスン」などが減少した。
定期便事業の延べ顧客数は減少したものの、平均購入単価と顧客1人あたり購入頻度が増加。延べ顧客数については、社会貢献型プロジェクトや新社会人向けメディアを立ち上げて新たな層へアプローチしたが、前期から4.4ポイント減少した。
一方、購入単価は、ファッションの主力ブランドの復調と戦略商品の投入により、前期から3.7ポイント増加。顧客1人あたり購入頻度も2.1ポイント増加した。
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