2024.12.20 行政情報
球形のチーズで子どもが窒息、国民生活センターが注意喚起
子どもが球形のチーズを食べて窒息し、死亡したという事故の発生を受けて、国民生活センターは12月20日、一般消費者に向けて、子どもには小さく切ったり、つぶしたりしてから与えるように呼びかけた。業界に対しては、より安全な商品の製造・販売の検討を求めている。
▽関連記事
悪質通販サイトの特徴とは? プリペイド型電子マネーによる支払いに注意…国民生活センター
海産物の購入を執拗に要求 平均契約購入額は約2万4000円…国民生活センターが注意喚起
キャンディータイプのチーズによる死亡事故が発生
PIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)には、球形の個装チーズによる子どもの窒息に関する相談が3件寄せられている。ほかの食品では、飴とパン類がそれぞれ3件を数える。
また、医療機関ネットワークに寄せられた同様の相談は、球形のチーズが1件、飴が13件、パン類と豆類がそれぞれ7件などとなっている。
相談事例には死亡事故も含まれる。夕食時に1歳の子どもにキャンディータイプのチーズを与えたところ、子どもが苦しんだため、すぐに吐き出させようとしたが出てこなかったため、救急車で搬送されて入院したが、12日後に亡くなったという。
また、3歳の子どもが、飴玉のような形の子ども向けチーズを食べたところ、のどを詰まらせたが、すぐに吐き出したという相談も見られる。
より安全な商品の製造・販売の検討を要望
同センターは、球形の個装チーズなどは無理なく子どもが飲み込める大きさに切るなどしてから与え、一度にたくさん詰め込まないようにするといった注意が必要と指摘。窒息した場合には、すぐに119番通報を行うとともに、背部叩打法や腹部突き上げ法(乳児の場合は腹部ではなく、胸部突き上げ)で除去を試みるようにアドバイスしている。
製造・販売事業者に対しては、窒息時の危険性や子どもへの与え方について注意喚起や啓発を行うとともに、より安全な商品の製造・販売を検討するよう要望した。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
今注目のライブコマースで変わるこれからのEC
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
SHOPLINEがあなたのブランドを世界へ! 越境EC成功の鍵とは
-
4
ペット×ECの未来を拓く!導入事例あり!
-
5
東南アジア最大のECプラットフォーム Shopeeのサービス概要
ニュースランキング
-
1
【7月18日7時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
現代人はスマホ依存症?約6割が「『断スマホ』の限界は半日」
-
3
オートロック解錠による「置き配」、配送大手が本腰
-
4
サプリメントの新たな施策が出そろう…厚労省・消費者庁
-
5
元サロン経営者Haruさんが「ぞうねこちゃんねる」でデビュー
