2024.09.12 行政情報
2023年度の危害情報1万2472件…化粧品・健康食品・医療サービスで多数の被害
国民生活センターは9月11日、ケガや病気などの危害を受けた情報(危害情報)が、2023年度に全国の消費生活センターへ合計1万2472件寄せられたと発表した。商品・サービス別で見ると、「化粧品」「健康食品」「医療サービス」などが多かった。
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「化粧品」3309件、「健康食品」1490件
ケガや病気などの危害を受けたとする危害情報は1万2472件となり、化粧品が1009件減少したことが影響して前年度から421件減少した。
商品・サービス別で見ると、最も多かったのは「保健衛生品」の3937件。そのうち「化粧品」は1009件減少し、3309件となった。「化粧品」の内訳は、「養毛剤」が621件、「乳液」が611件、「化粧クリーム」が495件の順。
このほか、医薬品やマスクを含む「他の保健衛生用品」、「家庭用電気治療器具」なども多数に上った。
2位は「保健・福祉サービス」の3200件で、前年度から321件増加。詳細を見ると、「医療サービス」「エステティックサービス」「整体」「歯科治療」「美容院」の順で多かった。
3位は「食料品」の2398件で、377件の増加。そのうち「健康食品」が304件増加し、1490件に上った。このほか、「調理食品」「飲料」「菓子類」などが多かった。「健康食品」の内訳を見ると、各種サプリメントを含む「他の健康食品」が890件、「健康食品全般」が272件、「酵素食品」が152件の順となった。
「皮膚障害」が最多
危害の内容は、「皮膚障害」(4401件)が最も多かったが、前年度から1003件減少した。「化粧品」によるものが3084件、「健康食品」によるものが287件を数えた。
2位は、脱毛・切れ毛、歯の損傷、頭痛・腰痛などの「その他の傷病及び諸症状」(3453件)。「医療サービス」(677件)、「歯科治療」(307件)、「健康食品」(296件)などが多かった。
3位は「消化器障害」(1522件)で、「健康食品」が823件と過半数を占めた。このほか「調理食品」「外食」「飲料」などが多かった。
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