2024.08.15 調査・統計
猛暑で企業の1割が売上アップ…エアコン・食品・衣類など好調
帝国データバンクが8月15日発表した「猛暑に関する企業の動向アンケート」の結果によると、猛暑で売上が伸びた商品・サービスが「ある」と回答した企業は全体の1割を占めた。エアコンや飲料、衣類などが好調だった。
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空調服・タオル・夏物衣料も好調
調査は8月7~13日、インターネット上で実施(有効回答企業数1572社)。
猛暑で売上が伸びた商品・サービスが「ある」と回答した企業は11.4%、「ない」は80.5%を占めた。
売上が伸びた商品・サービスを見ると、エアコン販売や空調設備工事を含む「エアコン・空調関連」が最多。清涼飲料水をはじめとする「食品関連」も、幅広い商品で売上を伸ばした。
空調服・タオル・夏物衣料といった「衣類関連」、冷却グッズなどの「熱中症対策関連」の商品も好調だった。
エアコンの使用増加による電気代の上昇や電力需給のひっ迫を受けて、太陽光発電や蓄電池も活発な動きを見せた。
このほか、夏休みを迎え、プール殺菌消毒剤や屋外プール宿泊プランといった「レジャー・宿泊関連」が好調とする回答もあった。外出控えによって、「オンラインセミナー」「オンライン教室」「室内遊びのゲーム・ジグソーパズル」の売上が伸びた企業も見られた。
約9割企業で猛暑対策
自社の猛暑対策(検討含む)を聞いたところ、約9割企業が何らかの取り組みを行っていた。
具体的には、「健康状態の把握」が最も多く、次いで「水分・塩分補給品や冷却商品の支給」「クールビズの実践」が続いた。
一方、「休憩時間の追加・延長」「臨時的な休暇の設定」や、「時差出勤やフレックスタイム制の導入」「リモートワークの強化」といった柔軟な働き方を推進している企業の割合は低水準だった。
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