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2024.02.19 行政情報

ネット通販で購入した海外製カーテンの遮光率に注意…国民生活センター

国民生活センターは2月16日、インターネット通販サイトで販売される海外製カーテンで、遮光性について国内基準に類似した表示が見られるが、「等級」に対する遮光率が大きく異なるケースがあると注意喚起した。



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日本インテリア協会の判定基準に類似した「等級」を表示


「通信販売で購入したカーテンの遮光性が疑わしい。性能に問題がないか調べてほしい」という依頼を受けて、同センターでは商品テストを実施した。テスト対象のカーテンは、海外の事業者がインターネット通販サイトで販売し、海外から一般消費者のもとへ直送されるもの。

同センターが販売サイトを確認したところ、カーテンの遮光性については、日本国内で用いられている日本インテリア協会の判定基準(NIF判定基準)に類似した等級や使用時の明るさのレベルが記載されていた。しかし、商品テストの結果、等級に対する遮光率が大きく異なっていることがわかった。

「1級」と表示→国内基準では「3級」相当


同センターは、対象製品の遮光率を「JIS L 1055 カーテンの遮光性試験方法 A法」に従って測定。その結果、販売サイトに表示されていた「90%以上」の遮光率を満たしていた。一方、販売サイトには遮光の等級を「1級」と表示していたが、これをNIF判定基準に従えば、3級(遮光率:99.40%以上99.80%未満)相当の部位や、3級に満たない部位があった。

同センターでは、通販サイトを見ると、カーテンの遮光性の等級が日本国内で用いられる判定基準と違う基準に沿って表示されているケースがあると指摘。このため、等級のみで比較すると、想定していたものとは異なる遮光性のカーテンを購入してしまう可能性があると注意を呼びかけている。

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