2024.02.16 通販会社
サントリー12月期 増収増益…「サントリー天然水」過去最高の販売数量
サントリー食品インターナショナルが2月15日発表した2023年12月期連結決算は、売上収益が前期比9.7%増の1兆5917億2200万円、営業利益が同1.5%増の1417億2600万円、当期利益が同0.5%増の827億4300万円となった。

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日本事業の売上収益は8.4%増
日本事業は売上収益が同8.4%増の7081億円、セグメント利益が同21.0%増の405億円を計上。
「サントリー天然水」「GREEN DA・KA・RA」は2023年に過去最高の販売数量を記録した。「BOSS」はブランド全体の販売数量が前期をわずかに下回ったが、「ボス カフェイン」などの増分もあり、缶製品の販売数量は堅調に推移。「伊右衛門」は緑茶市場全体が価格改定の影響を受けるなか、ブランド全体の販売数量が前期を下回った。
機能性表示食品「伊右衛門 濃い味」は引き続き好調に推移。「GREEN DA・KA・RA」は、昨年4月に「GREEN DA・KA・RA」本体と「やさしい麦茶」をリニューアルしたことや、新商品「やさしいルイボス」が好調に推移したことが寄与した。
海外事業も増収を確保
アジアパシフィック事業は、売上収益が同5.3%増の3714億円、セグメント利益が同25.4%減の431億円。ベトナム経済の回復や健康食品事業の回復に時間がかかるなか、タイとオセアニアの清涼飲料事業が堅調な動きを見せたことに加え、主要市場での価格改定効果も寄与した。
欧州事業は売上収益が同13.4%増の3393億円、セグメント利益が同22.8%増の517億円。フランスでは主力ブランド「Oasis」「Schweppes」「Orangina」に引き続き活動を集中させ、「Oasis」の販売数量が過去最高を記録した。英国では、主力ブランド「Lucozade」の販売数量が好調に推移した。
また、米州事業の売上収益は同18.8%増の1729億円、セグメント利益は同15.2%増の210億円となった。
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