2023.12.18 ECモール
2024年おせち、「手作り派」が「すべて購入」を上回る
楽天グループが12月15日発表した「おせち料理に関するアンケート」の結果から、近年インターネット通販などでおせちを購入する動きが強まっているものの、依然として「手作り派」は過半数を占め、「すべて購入」する人を上回ることがわかった。

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こだわりや節約志向が背景に
調査は10月27日~30日、楽天インサイトの登録モニターから、全国の20~69歳の1万人を対象にスクリーニングを実施。正月に「おせち料理を食べる予定がある」と回答した人(56.4%)から800人を抽出し、本調査を行った。
本調査の結果によると、「手作り派」(すべて手作り、一部手作り)は合計56.4%に上り、「すべて購入」(42.7%)を上回った。「洋風おせち」「スイーツ特化おせち」など様々なおせちが販売されるようになったが、こだわりメニューがある人や、物価高騰を背景とした節約志向の人では、手作りする傾向にあるとみられる。
正月に食べたいおせちを聞いたところ、1位が「伝統的なおせち」(68.8%)、2位が「洋風おせち」(44.5%)、3位が「お肉特化おせち」(28.4%)の順となった。
これを性別・年代別で見ると、20代・40代女性では「洋風おせち」が全体よりも10ポイント以上高かった。20代・30代男性では「お肉特化おせち」が全体よりも10ポイント以上高く、支持されていることがわかった。
おせちに欠かせないメニューについては、1位「黒豆」、2位「紅白かまぼこ」、3位「栗きんとん」、4位「数の子」、5位「伊達巻」。手作りしてみたいメニューは、「お煮しめ・筑前煮」「黒豆」「里芋(煮物など)」がトップ3に入った。
「楽天市場」で約1万4000点のおせち商品
楽天グループは今年9月、「『楽天市場』おせち2024トレンド予測」を発表。2024年は、コロナ禍の自粛解禁やライフスタイルの多様化を背景に、多数が一緒に楽しめる「奮発おせち」と、個人の嗜好に合わせた「特化型おせち」の2極化が進むと予測している。
「楽天市場」では約1万4000点のおせちを扱い、20年と比べて23年には「楽天市場」のおせち流通額が1.9倍に拡大したという。
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