2023.12.14 通販会社
ヤーマン2Q 大幅な減収減益…中国で広告控えたことなど影響
美容機器・化粧品販売のヤーマンが12月13日発表した2024年4月期第2四半期(5月~10月)の連結決算は、売上高が前年同期比29.2%減の188億200万円、営業利益が同58.2%減の22億4600万円、四半期純利益が同64.6%減の16億800万円の減収減益となった。

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通販部門の売上高は45.0%減
物価高による国内の消費マインドの冷え込みや、ヘアケア・シェーバーといった新しいカテゴリーに対する投資がいまだ先行していることが影響した。これに加え、昨今の社会情勢を背景に、中国国内での広告宣伝を控えたことも響いた。テレビ通販事業者・カタログ通販事業者・ネット通販事業者向け販売の通販部門は、地上波テレビ通販をはじめ、各販路で売上が伸びなかった。その結果、売上高は同45.0%減の22億9800万円、セグメント利益は同60.4%減の6億8200万円を計上した。
家電量販店・百貨店・バラエティーショップなどへ販売する店販部門は、売上高が同1.9%減の37億2000万円、セグメント利益が同30.2%減の6億4400万円。期中、販売体制や広告宣伝を強化したものの、新カテゴリーの売上が計画を下回った。
節約志向を受けて直販部門も振るわず
インフォマーシャルや雑誌・新聞、ウェブなどで個人へ販売する直販部門については、新カテゴリーやリピート商材を中心に広告投資を強化したが、買い控えや節約志向が影響した。売上高は同11.5%減の45億3700万円、セグメント利益は同44.7%減の14億3500万円と振るわなかった。海外部門は売上高が同39.0%減の81億9600万円、セグメント利益が同37.1%減の35億3000万円となった。
通期予想は売上高が前期比4.7%増の450億円、営業利益が同6.0%増の65億円、純利益が同11.2%増の43億5000万円を見込んでいる。
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