2023.10.25 通販支援
マクアケ9月期、リ・オープニングの影響で売上高9.4%減
クラウドファンディングサービスを提供する(株)マクアケが24日発表した2023年9月期決算は、売上高が前期比9.4%減の38億1000万円、営業損益が4億8900万円(前期は3億2400万円の損益)、当期純損益が4億9100万円(同13億4700万円の損益)となった。

実行者とサポーターのリピータブルな顧客体験の仕組みを整備
期中、実行者とサポーターのリピータブルな顧客体験の仕組みづくりに取り組んだ。実行者側では、オペレーションの改善や効率化を機能開発と同時に進めることで、プロジェクト掲載までの負担を軽減。サポーターから寄せられた実行者への意見を見える化し、実行者自身で応援購入したサポーターをファンにつなげていく施策が検討できるように基盤を整備した。また、実行者のリピート掲載の可能性に基づいたサポートプログラムを仕組み化して展開。目標金額の高い実行者に対しては、初日の応援購入金額を向上させる体制を強化し、満足度向上とプロジェクト当たりの単価向上を図った。
サポーター側では、定期的なユーザーヒアリングによってリアルな声を拾い、実行者と協力しながらサービスの質を向上するとともに、オフラインでプロジェクト商品を体験できるイベントを実施した。
これに加え、クーポン機能をはじめとした各種CRM施策を通じて、リピート応援購入のきっかけを提供した。大手IPとのコラボレーションプロジェクトの掲載や、プロジェクトに関する情報取得の体験を改善する新機能をリリースした。
リピート実行者の掲載開始数は4378件
これらの施策の結果、リピート実行者による掲載開始数が4378件、リピート応援購入金額が133億2585万円となった。一方、前年度の下半期から始まったリ・オープニングの影響により、リアルでの消費が加速し、前年度の第4四半期から応援購入総額の規模が大きく減少し、応援購入総額は前年同期比11.0%減の176億932万円となった。
2024年9月期については、売上高が前期比3.0%増の39億2500万円、営業利益が1600万円、当期純利益が500万円と予想している。
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