2023.08.31 行政情報
ネット広告の監視、健康食品など136商品で違法の恐れ
消費者庁は31日、健康食品などのインターネット広告を監視した結果、133事業者の136商品で大げさな効能効果をうたうなど、健康増進法に違反する恐れのある表示が見つかったと発表した。133事業者に対し、表示の改善を指導するとともに、出店先のデジタルショッピングモールの運営事業者に表示の適正化に向けた協力を依頼した。

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検索キーワードに「治癒力」「口臭」「ダイエット」など
監視は4月から6月までの期間、ロボット型全文検索システムを活用して実施。キーワードを用いた検索に加え、目視によって表示内容を確認した。検索キーワードとして、「高血圧」「花粉症」「アレルギー」などの疾病予防・治療、「治癒力」「口臭」「デトックス」「アンチエイジング」といった身体の組織機能の増強、「ダイエット」などの容貌を変える効果に関する用語を用いた。
監視の結果、いわゆる健康食品59商品、飲料61商品、加工食品16商品について、健康増進法で禁止している「誇大表示」に該当する恐れのある表示が確認された。
「細胞修復促進」「飲む脂肪吸引」などの表示も
いわゆる健康食品では、「高血圧・動脈硬化予防」「自己治癒力向上」「自然免疫細胞活性化」「免疫・代謝・治癒力アップ」「口臭・体臭・加齢臭改善」「細胞修復促進」「NK 細胞活性化」などに関する効果をうたっていた。飲料については、「花粉症対策」「アレルギー症状改善」「血液浄化」「体内毒素の中和・排出」「筋肉・血管・骨の老化防止」「飲む脂肪吸引」などに関する表示が確認された。
加工食品でも、「高血圧予防」「歯周病・口内炎」「便秘解消」「血液サラサラ」といった効果をうたっていた。
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