2023.08.10 通販会社
GDO、2Qは増収減益…海外のゴルフ弾道測定器事業が好調
(株)ゴルフダイジェスト・オンラインが9日発表した2023年12月期第2四半期(1月~6月)連結決算は、売上高が前年同期比18.6%増の253億3200万円、営業損失が2億3900万円(前年同期は8億5000万円の営業利益)、四半期純利益は同80.1%減の2億7700万円となった。

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売上高は18.6%増の2桁成長
売上高は2桁成長を達成。国内セグメントは、前提としていた厳しい市場環境の中でも前年比プラスを維持。海外セグメントは出店計画の進捗、ゴルフ弾道測定器事業の開始と為替の影響で大きく成長した。営業損失はゴルフ弾道測定器事業での費用先行による。「国内」セグメントは、売上高が前年同期比7.6%増の139億9200万円となった。また、ゴルフ用品販売事業において需要に応じた販売戦略を実施し、一時的に売上総利益率が低下 したことなどから、セグメント利益は同16.5%減の6億2500万円となった。
「海外」セグメントは、22年8月に取得し、米国における第2の柱となり得るゴルフ弾道測定器事業が好調に推移し、売上高は前年同期比35.9%増の113億3900万円となった。一方、同事業の費用が先行したことなどにより、セグメント損失は8億6400万円(前年同期は1億200万円のセグメント利益)となった。
高まりつつあるゴルフ場のネット集客への需要
上期の各サービスの売上高は、前年同期比7.6%増の139億9200万円。営業利益が同16.5%減の6億2500万円。内訳は「ゴルフ用品販売」が前年同期比6.4%増の118億7600万円、「ゴルフ場ビジネス」が同10.5%増の26億5100万円、「ゴルフ練習場」が同11.3%増の69億6500万円。事業を開始した「ゴルフ弾道測定器」が20億6700万円となった。「ゴルフ場ビジネス」は、雨天や降雪などの天候要因、他のレジャー活性化などの影響があったものの、送客手数料の改定効果もあり、売上高は2桁成長。一方、ゴルフ場のネット集客への需要は高まりを見せ始めている。
「ゴルフ用品販売」は下取りサービスが奏功し、中古クラブでのEC販売は前年同期比42.5%と、全体の成長を牽引した。販売手法の多様化の一環として、ゴルフ用品月額サービス「TRY SHOT」を強化。クラブの新製品需要を的確に捉え、安定成長に寄与した。
「ゴルフ練習場」は導入施設、打席数、利用者数ともに順調。上期の新規導入数は15施設、1039打席。100打席を超える大規模施設での導入が進んだ。市場のゴルフ場利用者数は減少が続く中、トップレーサー・レンジは成長を継続。4月以降、月間100万人を超えている。
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