2023.08.09 通販会社
ニトリ1Qは増収減益、通販売上高は1.8%増の217億円
(株)ニトリホールディングスが8日発表した2024年3月期第1四半期(23年4月~6月)連結決算は、売上高が前年同期比0.9%増の2185億400万円、営業利益が同10.7%減の329億7300万円、四半期純利益は同8.1%減の229億1300万円となった。

▽関連記事
家具・家電の定額制レンタルサービス、認知度46%も利用経験者は3%
▽関連記事
家具・家電の定額制レンタルサービス、認知度46%も利用経験者は3%
国内通販売上高は1.8%増の217億円
前年度に行った決算期変更に伴い、前第1四半期間(22年2月21日~5月20日)と比較対象期間は異なるが、増減額および増減率を参考数値として記載した。ニトリ事業の売上高は前年同期比1.5%増の1902億1700万円、セグメント利益は同11.8%減の317億1500万円となった。第1四半期は、既存店の改装を積極的に進めた。家具400アイテムの期間限定価格での提供、インテリア用品450アイテムをお試し価格で提供するなど各種キャンペーン施策を実施した。
国内通販売上高は前年同期1.8%増の217億円。新しい買い方の提案として、ニトリネットで週2回配信している「ニトリLIVE」で、キャンプフェス「GOOUTJAMBOREE2023」に初出展し、初めて屋外イベント会場から生配信した。累計配信回数は第1四半期間に100回を超え、視聴数は3か月で90万人を超えた。引き続き、オンラインとオフラインの融合施策を推進する。アプリ会員は順調に増加し、期首比77万人増の1679万人となった。
天然素材寝具などの売上が好調
販売実績としては、汚れ・ひっかきに強い張地を使用したロータイプのリビングダイニングテーブルセット「リラックス」や、オーガニックコットンを混合したやさしい肌ざわりが特徴の天然素材寝具などの売上が好調に推移した。販売費と一般管理費は、物流の内製化や拠点再配置による発送配達費の削減などを行って経費の抑制に努めたが、円安に起因する輸入コストの上昇により売上原価は増加した。
海外の営業概況は、第1四半期間に台湾で3店舗、中国大陸で5店舗、マレーシアで1店舗を出店。今後も未出店の国・地域も含め、店舗網の積極的な拡大を進める。
重点施策にPB商品の拡大
島忠事業の売上高は前年同期比1.8%減の305億7600万円、セグメント利益は同13.6%増の11億1600万円。商品の品揃えについて見直しを進めており、PB商品として、新規にミニベロ自転車を投入した。また、PB商品の展開加速を見据えて、物流拠点の再構築を進めている。同社グループにおける重点施策として、今後も消費者の暮らしに密着した「お、ねだん以上。」のPB商品開発の拡大と、商品力の強化を図り、地域の消費者の快適な暮らしに貢献していく考えだ。
グループ全体の店舗の出退店は、ニトリ事業が出店28、退店3。島忠事業は出退店なしで、6月末の店舗数合計は927店(3月末902店)となった。
▽関連記事
家具・家電の定額制レンタルサービス、認知度46%も利用経験者は3%
▽関連資料
家具・インテリア市場のEC競争が激化 〜群雄割拠を制すには〜
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
JADMA、悪質広告を指南する広告代理店・コンサルタントを問題視…消費者委員会がヒアリング
-
2
CBN製品、6月1日から取り締まり…精神毒性が懸念されるなか、今もECモールで販売中
-
3
ZenGroup、海外向け文房具ECでサブスクボックス「静かな雨」を発売
-
4
アマゾン、新幹線の業務用スペースを活用した商品輸送に取り組む
-
5
【5月30日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
