2023.07.05 通販会社
世田谷自然食品、健康情報誌の用紙見直しで紙使用量を43.8トン削減
(株)世田谷自然食品は4日、サプリメント定期コースの顧客に届けている健康情報誌「元気のちから」の用紙を、2023年夏号から変更した。めくりやすさや耐久性などに問題がないように配慮しながら、年間43.8トン(年間出荷実績より推定)の紙の使用量削減をめざす。

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用紙はめくりやすさや耐久性を確認して選定
『元気のちから』は、サプリメント・健康食品の定期コース購入者に無料で配っている健康情報誌だ。04年(当時は「元気通信」)に初めて発行してから19年以上続いている。その『元気のちから』が、この夏号より用紙を変更し、紙の使用量を年間43.8t削減した。過去のものと並べて触り比べると、ほんの少し薄くなっていることに気づくが、めくりやすさや耐久性には細心の注意を払って選定した用紙で、これまで通り安心して読めるという。
山陽製紙(株)によると、「1トンの紙を作る場合、木材30本(15㎝×8m相当)、水100トン、電力約850kwを使用するだけでなく、製造時にCO2が約1250kg排出される」。近年、紙ストローや紙袋への変更など、プラスチック製品を紙製品で代替する動きが加速しているが、紙資源も無尽蔵に使用すれば環境への影響は免れないという。
昨年5月には青汁パッケージの紙使用量を年間620kg削減
世田谷自然食品のSDGsへの取り組みは多岐にわたる。22年5月より、青汁のパッケージをミリ単位で見直し、紙の使用量を年間620kg(年間出荷実績より推定)削減した。内容量や品質はそのままに、環境負荷の低減を実現している。また、フードロスを減らすための取り組みとして、中身には問題のない廃棄品を社員向けに格安で販売している。集まったお金はすべて、環境保護団体への寄付に充てられている。サプリメント、食品、化粧品を扱う通販企業・世田谷自然食品は01年の設立以来、「自然のちから」を活かす商品づくりを大切にしている。今後も安心・安全はもちろん、美味しく心豊かになるような商品を届け、暮らしのさまざまなシーンで顧客に寄り添っていきたいとしている。
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