2023.06.05 通販会社
ファーマフーズ3Qは黒字転換、「ニューモ育毛剤」累計出荷が2100万本を突破
(株)ファーマフーズが5日発表した2023年7月期の第3四半期決算は、売上高が前年同期比19.3%増の525億3300万円、営業利益が同75.4%増の16億3400万円、当期純利益が10億6800万円(前年同期は2億8400万円の赤字)だった。

機能性素材「GABA」が好調を維持
全セグメントが増収となり、BtoB事業の自社ブランド製品、BtoC事業の新製品、バイオメディカル事業のプロテオーム解析など、新たな取り組みが着実に成長した。
BtoB事業は、機能性素材の販売、OEM受託、自社ブランド製品の販売が増収に寄与し、第3四半期累計の売上高は64億5500万円(同13.3%増)、セグメント利益は10億6900万円(同6.5%増)となった。
機能性素材の売上高は13億8100万円(同28.5%増)。主力商品の「ファーマギャバ」が好調で、機能性表示食品制度で採用実績1位を確保。海外市場では「ボーンペップ」が大きく伸長した。
機能性製品の売上高は12億2200万円(同84.0%増)。このうちOEM事業は、ヘルスケア企業向けのダイエット食品や健康飲料、ドラッグストア向けのプライベートブランド製品が売上に貢献した。
ナショナルブランド製品の販売では、大手コンビニ向けに機能性を持った新製品を投入。第1弾の「明晰ラボ」に続き、「筋肉ラボ」「朝ラボ」「夜ラボ」といった新製品の開発に注力。資本業務提携先の㈱エルビーが、乳酸菌飲料の製造技術を生かして生産を担当している。
「サプリメント」の売上高は32.3%増に
BtoC事業は医薬品・医薬部外品が寄与し、第3四半期累計の売上高は457億7900万円(同19.5%増)。広告宣伝費は310億100万円(同18.9%増)を計上し、セグメント利益は16億2200万円(同97.2%増)となった。
『ニューモ育毛剤』をはじめとする医薬品・医薬部外品の売上高は255億2000万円(同2.4%増)。主力の『ニューモ育毛剤』の定期顧客件数は約46万5200件。『ニューモ育毛剤』の累計出荷数は2100万本を突破し、50日間で100万本ペースを継続している。
「サプリメント」の売上高は99億3600万円(同32.3%増)。『シボラナイトGOLD』をはじめとした明治薬品㈱の機能性表示食品の売上が寄与した。「化粧品」の売上高は95億5800万円(同103.1%増)。主に「ニューモ」ブランドのまつ毛美容液『WMOA』を主力製品として育成し、累計出荷数は200万本を突破した。
23年7月期は売上高が同18.0%増の710億円、営業利益が同10.3%増の11億9100万円、当期純利益が8億8600万円を予想している。
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