2023.05.26 調査・統計
ポイ活に利用するサービス、「楽天ポイント」など共通ポイントが8割に
日用品流通の情報基盤を運営する(株)プラネットが25日発表した『ポイ活に関する意識調査』の結果によると、利用しているサービスはTポイントや楽天ポイントなど「共通ポイント」が8割超え。「買い物時にポイント獲得」は、いまやスタンダードになっているようだ。

利用期間は「10年以上」が最多
スマホアプリで提供されるサービスも増え、利便性が高まっているポイントサービス。さまざまな手段を駆使してポイントを貯める「ポイ活」という言葉も生まれている。調査は4月7日~12日で、4000人から回答を得た。
まずは、ポイントサービスの利用状況について。「情報収集をするなど、積極的に利用している」が28.6%だったのに対し、「よく利用する店舗やサービスだけで利用している」が50.9%。「積極的には利用していない」は9.6%、「利用していない」は10.9%という結果だった。
利用期間は「10年以上」が43.6%と最多で、「5年~10年未満」が18.0%で続いた。60%を超える人が5年以上ということになり、買い物の際にポイントサービスを利用するのは「デフォルト」とも言えそうな結果だった。サービスの数は「4種類~6種類」が42.8%と最多だった。
では、どんな種類のサービスを利用しているのか。最も多かったのはTポイントや楽天ポイントなどとの「共通ポイント」の81.9%で、ほかを大きく引き離していた。店舗ごとのサービスと併用できるQRコード決済でもポイントが付与されるなど、ポイント獲得の場が広いことも利用率を押し上げているようだ。続いたのが「クレジットカード」(63.7%)。利用頻度が高い「スーパー」で60.5%、「ドラッグストア」で57.3%、「インターネット通販」は55.9%となっていた。
「共通ポイント」は男女とも中高年の利用が高く、男性30代以下を中心とする若年層は平均を下回っていた。「クレジットカード」の利用は、年齢層が高い傾向がより鮮明に。日用品の買い物で利用する「スーパー」「ドラッグストア」では、女性が男性を各12.0pt・24.4pt上回っており、特に「ドラッグストア」では女性の全年代で高くなっていた。
「還元率」「複数の店舗で利用できる」を重視
ポイントサービスで重視する点は、51.5%で最多だったのが「還元率」。50.7%で続いたのは「複数の店舗で利用できる」だった。さらに、ポイントを二重取得しようという「クレジットカードと併用できる」が47.4%、いつもより多くポイントを獲得するチャンスを逃さない「ポイントキャンペーン」が46.8%で続いていた。
この1年で、どれくらいのポイントを貯めたのか。金額換算してもらったところ、「1万円~3万円未満」が29.5%と最多だった。「1000円~5000円未満」(23.7%)、「5000円~1万円未満」(19.3%)と続き、「10万円以上」(4%)もいた。使途は「日常的な買い物」(69.7%)、「電子マネーに交換」(45.4%)、「商品券・クーポン券・航空券などと交換」(26.6%)がベスト3だった。
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