2023.05.12 ECモール
99.9%のエリアでデータ無制限…楽天モバイル、6月1日から「最強プラン」提供
楽天モバイル(株)は12日、「楽天モバイル プレスカンファレンス」を開催し、人口カバー率99.9%の通信エリアで、高速データ通信を無制限で利用できる新プラン「Rakuten 最強プラン」を6月1日から開始すると発表した。

楽天グループの三木谷浩史会長
楽天グループの三木谷浩史会長
料金体系は従来のまま据え置き
11日には、KDDIとの新たなローミング協定の締結を発表。これにより、従来ローミングの対象外だった東京都23区、名古屋市、大阪市を含む繁華街エリアを新たに加え、全国のカバー率を業界最高水準に引き上げる。
「Rakuten 最強プラン」では、パートナー回線エリア(国内)内の高速データ容量制限を撤廃。楽天回線エリアとパートナー回線エリア(同)を合わせた人口カバー率99.9%の通信エリアで、高速データ通信を無制限で利用できるようにする。
料金体系は従来のまま据え置く。月間データ利用量が3GB 以下では980円(税込1078円)、3GB超20GB 以下は1980円(同2178円)、20GBを超えるとデータ利用量の上限はなく2980円(同3278円)。
同社の鈴木和洋・共同CECは、「圧倒的な低価格で、いくら使っても2980円のまま」とお得感を強調した。
三木谷会長「人口カバー率がほかの3社と遜色なくなる」
新プランの申し込み受付は、6月1日から「楽天モバイル」公式サイト、「楽天モバイルショップ」、「楽天モバイル公式 楽天市場店」でスタート。「Rakuten UN-LIMIT VII」の契約者については、自動的に新プランへ移行する。
三木谷浩史会長は「KDDI様との新しいローミング契約、これにプラスして、基地局の建設によって人口カバー率がほかの3社と遜色なくなる」と述べ、大手モバイル3社と肩を並べることになると説明。「8月1日にはRakuten Linkのデスクトップ版がデビューする。さらに、ワンクリックで加入できるサインアップのインターフェースも始まる」と新プランに自信をのぞかせた。
楽天モバイルのユーザーからは、「定額で無制限は本当に助かります」「他社より安いし、楽天に変えてよかった」といった感謝の声が届く一方、「建物の中や地下鉄で途切れることがある」「通話も通信もストレスなくつながれば最高だと思います」などの不満も届いていたという。
新プランはこうした課題を解消しつつ、料金は据え置き、データも無制限、さらに「Rakuten Linkデスクトップ版」などの新たなサービスを加えた最強プラン。このプランによって、楽天は価格やデータ使用量の面で他社より優位に立つことになる。加えて国内で1億を超える会員網を持ち、楽天エコシステムが強力に新規加入者獲得をバックアップする。同社が目指す「国内No.1携帯キャリア」が現実味を帯びてきた。
■「Rakuten 最強プラン」サービスページ
https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/saikyo-plan/
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