2023.02.02 ECモール
あらゆる価値を循環させ可能性を広げる…メルカリが新グループミッション
(株)メルカリは、設立から10年となった1日、新たに策定したグループミッションを公開した。「Unleash」(解放)をキーワードに、創業10年の「メルカリのあゆみ」をまとめたインフォグラフィックスを掲載した特設サイトも開設した。

「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」
グループミッションは、「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる(Circulate all forms of value to unleash the potential in all people)」――。
2013年2月1日設立のメルカリは、同年7月にフリマアプリ「メルカリ」の提供を開始。世界的なマーケットプレイスをめざすうえで、まずは米国での成功が不可欠と、14年9月にUS版メルカリを本格リリースした。その後、19年2月にスマホ決済サービス「メルペイ」を開始。21年10月には、スマホ1つでネットショップを開設できるEコマースプラットフォーム「メルカリShops」を開始するなど、大胆に事業を拡大してきた。
現在、「メルカリ」は月間2000万人以上が利用し、累計出品数は30億品以上、年間GMVは8816億円のマーケットプレイスになった。US版メルカリも、MAU493万人・年間GMV11億ドル以上と成長を続けている。「メルペイ」は1394万人が利用しているほか、(株)メルコインを通じたブロックチェーン・暗号資産を活用したサービスなど、新規事業へも乗り出している。
日米メルカリユーザーの衣類取引で推計約48万トンのCO2削減
また、事業を通じた環境に関するポジティブインパクトは、「メルカリ」の中で最も取引量が多い衣類カテゴリーを対象に算出した結果、21年は日米の「メルカリ」ユーザーが衣類を取引したことによって、推計約48万トンのCO2の排出を回避できたことが分かった。
「メルカリ」に出品されたことで回避できた衣類廃棄量(重量)は約4.2万トン。日本で1年間に捨てられる衣類の総量48万トンの約8.8%に相当するなど、メルカリの事業成長が環境課題の解決にも繋がり、限りある資源が大切に使われる循環型社会の実現にも貢献している。
創業から10年。新たなグループミッションは、メルカリグループが、より社会にとって必要不可欠な存在となっていくために、「社会にどのような価値をもたらす存在になっていくべきか」を改めて明文化する必要性があると考え、21年秋から社内プロジェクトチームを中心に策定に至った。これまで掲げてきたミッション「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」は、フリマアプリ「メルカリ」のカンパニーミッションとして、今後も残るという。
「メルカリは、テクノロジーの力で世界中の人々をつなぎ、有形・無形に限らずあらゆる価値が循環するエコシステムを創ることを通じて、その「人」の可能性を広げる(=Unleashする)存在でありたいと考えています」(山田進太郎・メルカリ代表取締役CEOメッセージ)。
■『創業10周年特設サイト』
https://about.mercari.com/unleash/
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