2023.01.20 通販支援
オークファン、埼玉県・三芳町に物流倉庫を新設…返品商品の買い取りを強化
(株)オークファンの100%子会社の(株)SynaBizは19日、保有している埼玉県三芳町の物流倉庫に加え、1月から新たな倉庫を稼働したと発表した。2つ目となる物流倉庫は206坪あり、これまでと合わせると612坪、敷地面積2300㎡分の使用が可能になった。

敷地面積960㎡、「NETSEAオークション」内で扱う商品を保管
新倉庫は坪数206坪で、敷地面積960㎡。倉庫の増設は商品調達の強化を目的としており、「ワケあり商品」(返品在庫や滞留在庫など)を競り落とせるサイト「NETSEAオークション」内で取り扱う商品の保管に利用する。メーカー企業が抱えるワケあり商品の買い取りによる調達をより活発に行うことで、サービス内での取り扱い商品の多様化をめざす。
同社は、本来廃棄や放置されるはずだったワケあり商品をより再流通させることで、国内の廃棄ロス削減に貢献したいとしている。
「NETSEAオークション」は、業者間で出回っていないワケあり商品を、落札手数料なしで公正・公平に競り落とせる会員制のオークションサイトだ。家電を中心にカメラやPC、ゲームなどを幅広く取り扱っており、個人事業主や中小小売店、リサイクルショップなどのバイヤーが利用している。
国内廃棄ロスは年間22兆円規模に
近年における国内のBtoB卸売市場は300兆円規模(経済産業省調べ)と推定されており、大きな市場に関わらず古い取引形態が残っている。また、SDGsに始まり、世界中で廃棄ロス問題が大きくクローズアップされており、廃棄ロスは国内でも年間約22兆円規模に達すると試算している。
この課題に対して、オークファングループは、「RE-INFRA COMPANY」をコーポレートアイデンティティとし、卸売市場における唯一無二の再流通インフラの構築・廃棄ロスの削減に取り組んでいる。創業以来培った売買データにより、価格と販路を最適化する「aucfan.com(オークファン)」、小売・流通業向けのプラットフォーム「NETSEA(ネッシー)」「NETSEAオークション」をSMB(中小企業・個人事業主)に向け展開している。
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