2022.12.12 事件・トラブル
SNSでアカウントを搾取しようとする手口が横行、PayPayが注意喚起
PayPay(株)はこのほど、SNSを利用したアルバイトの勧誘などを介した最近のトラブル事例を公表し、利用者らに注意を呼びかけている。

存在しないキャンペーンを装いアカウントを騙し取る手口も
確認したのは、SNSなどでアルバイトの勧誘を行い、アルバイトに必要と指定のアプリをインストールさせて操作を指示し、商品を購入させたり、PayPayのアカウント情報を騙し取ろうとする手口。また、同様の勧誘を行い、報酬受け取りのために必要だと嘘をつき、PayPay残高を送らせたり、ログインに必要な情報を騙し取ろうとする手口だ。
少し前には「送る・受け取る」機能を利用して、SNSなどでコンサートチケットや入手が難しい商品を譲るなどといい、同機能でPayPay残高を受け取った後に連絡がつかなくなるケースや、存在しないキャンペーンを装ってPayPay残高を送らせた後、特典を受けるためにアカウントの情報が必要と、ログインに必要な情報を含むアカウント騙し取ろうとする事例があった。
PayPayはログイン情報を第三者に共有しないよう呼びかけ
PayPayでは、これまでにやり取りがある相手であっても、氏名・携帯番号・固定電話番号・住所などで相手確認し、確認できない場合や少しでも怪しい場合は取り引きをしないよう、注意を喚起し、また、ログインに必要なIDやパスワード、SMS認証コードなどを第三者に共有しないように呼びかけている。
なお、PayPayアプリの「アカウント」内、「セキュリティとプライバシー」の「ログイン管理」より、心当たりのないログインがないか確認し、心当たりのないログインがあれば「すべてのデバイスからログアウト」を。併せて、「取引履歴」より、心当たりのない取り引きが発生していないかも確認を促している。
安全対策として「利用可能額の設定」「ログイン管理機能」を案内
PayPayは不正利用防止策の徹底を図るとともに、「自分でできる安全対策」として、「利用可能額の設定」「ログイン管理機能」を案内している。「支払い」「友達に送る」「チャージ」について1日ごと、1か月ごとの利用可能上限額を設定できる。使いすぎはもちろん、万が一の場合の不正利用対策になる。設定はPayPayアプリの「セキュリティとプライバシー」から行える。
PayPayアカウントを複数の端末で利用している場合、使用中の全ての端末からログアウトできる。スマホやパソコンの紛失・盗難時にも瞬時にPayPayアカウントへの不正なアクセスを防止できる。また各端末からのPayPayアカウントログイン情報も一括で見ることができる。ログイン管理機能はPayPayアプリの「セキュリティとプライバシー」から設定できる。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
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