2022.11.10 ECモール
ZOZO、表参道に初のリアル店舗…スタイリングサービス『似合うラボ』開始
ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営する(株)ZOZOは9日、「『似合う』で、人は笑顔になる」というコンセプトのもと、初めてとなる常設のリアル店舗を、12月16日に東京・表参道にオープンすると発表した。自分の「似合う」が見つかる超パーソナルスタイリングサービス『niaulab by ZOZO(似合うラボ)』の開始が大きな特徴だ。

AI×プロの知見で「似合うスタイリング」を提案
『似合うラボ』は服を売らないリアル店舗で、独自の『niaulab AI by ZOZO(似合うラボAI)』と、プロのスタイリストの知見を掛け合わせ、2時間以上1人のユーザーに貸切で、スペシャルな体験を無料提供する。『似合うラボ』への応募は、オープン日の12月16日にスタートする。
『似合うラボ』での体験は、LINEの専用アカウントから応募→当選者はファッションに関する悩みや好みをアンケートで回答→当日、『似合うラボAI』とプロのスタイリストによる、「似合う」スタイリングを提案→お気に入りのスタイリングで、プロによるヘアメイクを受け、写真撮影をして終了→スタイリングのポイントが書かれたカードと写真を受け取る――。
YouTubeチャンネル『niaulab TV by ZOZO』を開設
またオープンに先駆け、自分の「似合う」が分かるYouTubeチャンネル『niaulab TV by ZOZO(似合うラボTV)』を立ち上げ、18日19:00からコンテンツの配信を開始する。初めは「スタイリングカタログ」や「カバンの中身紹介」などの企画から配信を開始し、その後はビッグデータを活かした独自企画やブランドとのコラボ企画などの提供を予定している。
同社が実施した「ファッションに関する意識調査」(7万293人に、9月調査)によると、92%が、ファッションは「自分に似合うかどうかが重要」と考えていた。一方で、82%がファッションアイテムを購入したり着回しを考えたりする際、「自分に似合うファッションが分からない」「いつも無難・保守的になる」といった、何かしらの悩みがあることも分かった。
また、79%が「パーソナルスタイリングサービスを利用したい」という意向を持っていることが判明。さらに興味深いのは、うちZ世代(18歳~25歳)では、全体と比較してより高い89%がパーソナルスタイリングサービス」の利用意向を持っていたことだった。
欲しいのは単なる服ではなく「自分に似合う服」
これらから分かったことは、単に「洋服を欲しい」と思っているのではなく、「自分に似合う服を着たい」と多くが思っていること。「似合う」の理解や受け止め方は多様で無限だが、このリアル店舗での「似合う」の解明こそが、ZOZOのさらなる成長の鍵としている。
今後は、得られた知見を「ZOZOTOWN」「WEAR」といった既存サービスで活かし、1人ひとりに「似合う」スタイリングをレコメンドすることを考えている。さらにバーチャルな世界での新たなファッションの楽しみ方の提案や、海外での事業展開も考えられる。「似合う」の探求により、「ファッションを買うならZOZO」から、「ファッションのことならZOZO」へ――。
■『似合うラボ』
https://niaulab.com/
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