2022.11.08 通販会社
宮迫が「牛宮城」のEC開始、トリドリとタッグ…ヒカルコラボ商品も
お笑いタレントの宮迫博之さんが経営する焼肉店「牛宮城」は8日、インフルエンサーマーケティング事業を展開する(株)トリドリと協業し、EC事業を開始すると発表した。都内で開かれた記者発表会には、“復縁”した人気ユーチューバーのヒカルさんも参加し、「ヒカル監修新メニュー」を披露した。

(左)お笑いタレントの宮迫博之、(中央)ユーチューバーのヒカル、(右)トリドリ中山貴之社長
EC事業はインフルエンサーと融合
宮迫・ヒカル両氏が仕掛けた「牛宮城」は、オープン(今年3月)直前に行われた試食会で、ヒカルさんに三行半を突き付けられ、衝撃の“ヒカル撤退劇”となったが、その半年後に晴れて“復縁”。今回、ヒカル監修の新メニューも加わり、パワーアップを宣言した。
冒頭、宮迫さんは「今日は前向きの記者会見で、フラッシュも暖かい」とのつかみも。「突破口として通販に力を入れていく。従来の通販は広告費にお金がかかったが、SNSでインフルエンサーと協力し合っていくことが大切」と、EC事業に乗り出す背景を語った。記者団からの質疑にも答え、EC事業の展望については「売り上げ目標やEC占有率の目標はない。正直やってみないとわからない」としながらもECに期待を寄せていることをあきらかにした。今後の商品拡充の予定についても「未定」とした。
ECで取り扱う商品の第1弾は、「ハチミツ梅の山芋キムチ(=税別3080円、写真下中央の瓶)」「すだち冷麺(=税別3980円、写真下の右)」「太田牛トロユッケ丼(=税別5280円、写真下の左)」。スイーツは「ヒカルチョコレート(=税別2800円、写真右上の右)」「宮迫チョコレート(=税別2600円、写真右上の左)」。お正月シーズンにあわせ「おせちセット(=税別2万5000円、写真左上)を投入する。おせちセットは「すき焼き」「和牛餃子」「極み牛すじカレー」「時雨煮」「ハチミツ梅の山芋キムチ」「すだち冷麵」をセットにした。
ヒカル監修の店舗メニュー「シャトーブリアン『水の舞』」も披露した。かつてヒカルさんからダメ出しされたメニューを改善し、復活させたという。
かつて「水死体」とまで酷評されたメニューを商品化にこぎつけた(写真は会見発表資料)
「飲食店2.0プロジェクト」を始動
EC事業を強力にバックアップするのが、インフルエンサーのマッチングプラットフォームを展開する(株)トリドリだ。同社の中山貴之社長は自身、月間500万アクセスのブロガーでもある。
宮迫さんとトリドリが考案した「飲食店」と「インフルエンサー」を融合させた取り組みを「飲食店2.0プロジェクト」と名付け、第1弾として「牛宮城」がチャレンジする。
中山社長は、「従来はヒカル君のような影響力を持つ人によるマーケティングが多く、中小企業には難しかったが、ハードルを下げてサービスを提供している。当社のインフルエンサーの力を掛け合わせて、飲食店の新しい形を作っていきたい」と自信をのぞかせた。
ヒカルさんも「規模が小さくても継続していくことが大切」とし、インフルエンサー活用の重要性を強調した。
記者発表では、トリドリに登録するインフルエンサーも多数参加。途中退席ながらも加藤紗里さんも参加し、会の途中に宮迫さんとやりあう“笑い”の場面も。会の最後には記念に集合写真も撮影した。
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