2022.10.17 ECモール
ゆっくり配達でPayPayポイント、LOHACO「おトク指定便」の実証実験を継続
ヤフー(株)とアスクル(株)は、10月初旬に終了した、ゆっくり配達の『おトク指定便』の実証実験を下旬以降、毎週日曜日の注文から「5のつく日」の注文に変更し、継続することを決めた。取り組みは多くのユーザーの利用があり好評で、終了日は定めていない。

想定を上回る51%のユーザーが利用
実証実験は8月28日から10月9日まで。アスクルがYahoo! JAPANの協力で運営するBtoC向け日用品ショッピングサイト「LOHACO Yahoo!店(旧LOHACO PayPayモール店)」「LOHACO by AKSUL(LOHACO本店)」で、標準より遅い届け日指定でPayPayポイントがもらえる『おトク指定便』の実施を呼びかけ、試みた。
特定日の荷物量増加に伴う物流(出荷・配送)負荷を分散させることで、物流の安定確保や効率化といった物流業界におけるサステナブルな活動を実現することを目的に、注文が集中する毎週日曜日を対象にした実証実験だった。
その結果、全体の注文者のうち、想定を上回る51%のユーザーの利用があった。付与ポイントが最大30円時で54%、最大20円・15円時でも48%と、金額にかかわらず約半数のユーザーに利用されていた。
利用しているユーザーの属性は、30代~60代の女性が多く、コスメや食品(缶詰、スープ)など、すぐ届く必要のないものが売れる傾向だった。一方、ベビー・キッズ関連商品、日用品などすぐに必要になるものは、最短到着日指定の配送利用が多く、商材によってニーズが分かれる結果となった。
55%のストアが「実証実験を利用してみたい」と回答
物流の観点でも、届け日の分散で、狙いとした出荷の平準化を達成でき、ユーザーも満足し、ストア・物流の課題も緩和できる双方にとって良い取り組みとなっている。期間中のストア向けアンケートでは、出荷逼迫の課題感を感じ、実証実験を利用してみたいと答えるストアは、半数以上の55%。同じくユーザー向けのアンケートでも、「実証実験を利用してみたい」が約91%と高く、ストア・ユーザーともに需要の高さがうかがえた。
今後は、キャンペーン終了に伴い、対象日を毎週日曜日から「5のつく日」に変更し、日用品や食品以外にも「Yahoo!ショッピング」の家電やファッションカテゴリなどを扱う全ストアへの展開を視野に、引き続きユーザーニーズを把握していきたい考えだ。
注文条件は、1注文につき、LOHACO Yahoo!店が3980円以上、LOHACO本店が3300円以上。付与ポイントは、届け希望日欄で選択した日程に表示されている付与ポイント数を確認。注文日の翌月第1週目に付与の予定。
■『LOHACO Yahoo!店』
https://store.shopping.yahoo.co.jp/y-lohaco/
■『LOHACO by ASKUL(LOHACO本店)』
https://lohaco.yahoo.co.jp/
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
「ショールーミング」経験者、東京6割・アジアの都市8割に
-
2
佐川急便も運賃値上げへ、飛脚宅配便は60円~230円追加
-
3
災害関連の消費者トラブル、ネット予約の「旅行」めぐり被災地以外でも…国民生活センター
-
4
すかいらーくHD、公式通販ショップで新生活応援セール
-
5
PBとは?メリット・デメリットや成功事例をわかりやすく解説!
