2022.10.04 ECモール
「メルカリShops」のAPI連携が可能に、年内に一元管理システムと連携開始
(株)ソウゾウは3日、運営するECプラットフォーム「メルカリShops」が、EC一元管理システムを提供する(株)ワサビ、(株)NOVASTOと連携し、システム上での在庫管理や受注管理を可能にすると発表した。「メルカリShops」でのAPI接続事例は初となり、年内にも開始する。

「メルカリShops」の商品在庫管理や受注管理が可能に
ソウゾウは、簡単にネットショップを開設できる「メルカリShops」を2021年10月より提供を開始し、EC化支援事業を推進している。経済産業省によると、20年の物販系ECの市場規模は前年比で20%以上増加し、21年も物販系分野のBtoC-EC市場は同8.6%増の13兆円を突破。EC利用が徐々に定着しつつあり、市場のさらなる伸長が期待されている。
一方で、自社や他のECサイトでオンライン販売を行っている事業者は、受注管理などを効率化するシステムをすでに利用している場合が多く、「メルカリShops」でもそうしたシステムとの連携について、多くのユーザーから要望があったという。
そのため、初回のAPI連携は「メルカリ」とも相性の良いリユース業界に特化したEC一元管理システムを提供する両社に決定した。これによって、EC一元管理システムを通した「メルカリShops」の商品在庫管理や受注管理が可能になり、すでにECサイトを運営している事業者が、より「メルカリShops」へ参入しやすくなるという。
API連携で事業者の利便性向上とEC化を支援
ワサビが提供する「ワールドスイッチ」は、国内、越境販売など複数のECモールへの出品をアシストするEC運営一元管理システムだ。複数モールへの一括出品、海外モールへ出品時の自動翻訳、在庫連携、受注一元管理、出荷送り状発行などの業務を一元化し、業務効率化をサポート。さらに、スマホアプリとの連携で在庫管理やレジ業務の効率化にも貢献する。
NOVASTOの「ReCORE」は、レジ、EC一元管理、会計、CRM、在庫管理、会員アプリ、KPI管理などのオールインワンクラウドPOSで、買取サポート機能で査定効率の向上と標準化を実現。また店頭に在庫を置きながら複数ECモールに併売を行うことができ、回転率を向上させる。さらにShopifyと会員情報と在庫情報を同期し、オムニチャネル化が可能となる。
また、同社の「セルモア」は、フリマアプリやECモールへの併売管理が可能なサービス。出品・在庫数同期・価格管理・受注管理・売上管理まで、セルモア1つで管理できる。
ソウゾウは、各企業とのAPI連携を進めることで、今後も事業者の利便性向上とEC化支援に努めていきたいとしている。
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