2022.09.30 調査・統計
SDGs評価ランク、情報・教育分野の1位は「ヤフー」
(株)ブランド総合研究所が29日発表した『企業版SDGs調査(情報・教育)』の結果によると、全260社のうち、評価1位は「ヤフー」、2位は「オリエンタルランド」だった。3回目となる「企業版SDGs調査」は7月27日~30日に実施し、20歳以上の2万2554人から有効回答を得た。

ヤフー、「17.パートナーシップで目標を達成しよう」で3位
「情報・教育」の業種グループで最も評価が高かったのは「ヤフー」だった。同社の17ゴール別評価で最も順位が高かったのは、「17.パートナーシップで目標を達成しよう」で3位。同社のSDGsキャッチフレーズも「豊かな未来のきっかけを届ける」としているように、SDGsに関する情報をユーザーに届けるというスタンスが強い。「グラフィックで考えるSDGs」「社会人のためのSDGs基礎知識」などのコンテンツはその最たる例といえる。
同業種グループでは、上位にネット関係の企業が多く含まれる中、「オリエンタルランド(TDR)」と「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」の2社のランクインが際立った。
2位のTDRは、「16.平和と公正をすべての人に」の評価が260社の中で最も高かった。また、「人や国の不平等をなくそう」が3位、「5.ジェンダー平等を実現しよう」が4位と、公正・平等などに関する項目が高かった。
USJの業種グループ内順位は7位とTDRより低かったが、17ゴール別評価のうち、「健康と福祉」「働きがいと経済成長」「人や国の不平等」「街づくり」「作る・使う責任」「陸の豊かさ」「パートナーシップ」の7項目ではTDRを上回っていた。
NTTドコモ、「10.人や国の不平等をなくそう」で4位
3位の「NTTドコモ」は、「10.人や国の不平等をなくそう」の評価が260社中4位。この項目では、SDGs評価で4位の「ソフトバンク」が7位、同8位の「KDDI」が16位と、通信キャリア3社ともに評価が高かった。このグループでは、他に「アマゾンジャパン」「Google Japan」「任天堂」が260社中で100位以内にランクインしている。
情報・教育業種の調査対象企業は、ヤフー、TDR、NTTドコモ、ソフトバンク、アマゾンジャパン、NTT、USJ、KDDI、Google Japan、任天堂、楽天、NTTデータ、リクルート、ベネッセ、Apple Japan、大日本印刷、日本マイクロソフト、バンダイナムコ、凸版印刷、ハウステンボス、DeNA、サイバーエージェント、DMM.com、やる気スイッチ、BIPROGY(旧日本ユニシス)。
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