2022.07.12 通販支援
アイティフォーが決済代行事業参入、システムから決済までを一元化へ
(株)アイティフォーは7日、デジタルサービス事業および決済代行事業などを行う新会社「(株)シディ」を設立したことを発表した。新会社では、決済・流通Eコマース事業のノウハウを活用し、システム構築から決済処理などを一元化したデジタルプラットフォームの構築を実現させるために、決済代行事業に参入するとしている。

国際ブランドのクレジットカード決済を速やかに導入可能
新会社の事業としては、JCB、Visa、Mastercardなど国際ブランドのクレジットカード決済に対応したアクワイアラーとの包括代理加盟店契約を結び、加盟店にはクレジットカードによる決済手段を提供する。
また、デジタルサービス事業者との連携や協業を通じて、関連システムを一元的に提供。決済手段の導入や運用の負荷を軽減し、サービス利用者である加盟店などは本来注力すべきビジネスへ専念することができるようにサポートするという。
同社では、将来的には市場ニーズに適した新サービスの検討・提供も企画し、デジタルサービスにおける新たな価値を生み出していくとしている。
流通分野の決済ノウハウを活用し、デジタルサービスに新たな価値を
今回の新会社設立の背景には、クレジット決済をはじめとする金融サービスの浸透と、それに伴う新たなアイディアを組み込んだフィンテックサービスの必要性が挙げられている。
同社ではこれまで、POSシステムなど流通業界向けのシステム販売、ECサイト向けパッケージシステム「ITFOReC」の販売を行ってきた。2018年には、割賦販売法の改正に適合したマルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」の提供を開始するなど、流通分野の決済をリードしてきた側面もある。
これらの既存事業に加え、同社では「3次元インターネット」の本格的な到来に備えるため、デジタルサービス領域における新たな価値の創出が必要と認識するようになり、今回の新会社設立に至ったという。
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