2022.05.25 通販会社
福祉×アート…千趣会、ヘラルボニーとのコラボ商品を通販・エキナカで展開
(株)ヘラルボニーと(株)千趣会、東日本旅客鉄道(株)はネット通販とエキナカを活用して30日から、障害のある作家の作品やアートをとり入れた商品などを販売するポップアップショップを開催する。持続可能な社会を支えるため、3社を含む出品各社が横断的に取り組んだ共同プロジェクトだという。

知的障害のあるアーティストが描いた作品をプロダクトとして展開
ヘラルボニーは「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験ユニットだ。ビジネス領域で「福祉×アート」分野を開拓。全国の福祉施設、作家と契約を結んで展開するアートライフスタイルブランド「HERALBONY」は、知的障害のあるアーティストが描いた作品をハンカチやネクタイ、インテリアなどのプロダクトとして世の中に送り出している。
盛岡市の百貨店に常設店舗を構え、東京をはじめ、関西や東海地方などで期間限定ポップアップショップを出店している。社名の「ヘラルボニー」は、知的障害のある代表の兄が7歳の時、自由帳に記した謎の言葉。「一見意味がないと思われるものを、世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めているという。
6月3日からJR横浜駅の「JRE MALL Café」で「Social Good Gallery」を展開
そんなヘラルボニーと、千趣会の通販事業ベルメゾンがコラボ。アート作品をモチーフにしたTシャツや、華やかな色の原画を落とし込んだバレエシューズをつくったほか、日常に使いやすい工夫や、日々の暮らしが楽しくなるアイデアを盛り込んだアイテムを、ベルメゾンネットおよびベルメゾン JRE MALL店、JR横浜駅、東京駅で30日より順次販売を開始する。
またJR東日本は、「ヘラルボニー×ベルメゾン」の商品をはじめ、環境に配慮した商品などを集めた「Social Good Gallery」を6月3日から、JR横浜駅の「JRE MALL Café」で展開する。
販売スケジュールは、ネット通販の「ベルメゾンネット」が30日~、「ベルメゾン JRE MALL店」が6月1日~。エキナカポップアップショップ「ヘラルボニー×ベルメゾン」は、JR横浜駅が中央北改札内催事スペースで6月3日~14日、JR東京駅は改札内地下1階 グランスタ東京シーズンセレクト(イベントスペース)で6月20日~7月3日。
12人の作家の作品をモチーフとした、日常に使いやすい工夫や日々の暮らしが楽しくなるアイデアを盛り込んだ、アパレル・雑貨などのオリジナルアイテムを販売する。
これらの取組みを通じて3社は、通販でもリアルでも便利に買い物ができるようにすることで、福祉に興味がある人だけでなく、日常に溶け込むアートやソーシャルグッドな商品を多くの人々に届け、人に寄り添う心豊かな社会の実現をめざしていきたいとしている。
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