2022.05.02 通販会社
モノタロウ1Qは増収増益、DMなどの販促施策が奏功
工業用間接資材通販の(株)MonotaROがこのほど発表した2022年12月期第1四半期(22年1月~3月)連結決算は、売上高が前年同期比18.7%増の546億1000万円、営業利益が同10.9%増の66億6400万円、純利益は同11%増の47億900万円となった。

SEO対策、メールや郵送チラシのDMなどの販促施策を積極的に展開
モノタロウ単体の売上高は、前年同期比18.7%増の526億8700万円、営業利益は同12.7%増の68億6600万円。事業者向けネット通販事業・販売管理システム事業(大企業連携)ともに注文単価、顧客数増となった。大企業連携は同35.3%増と、前年からの高成長を維持した。利益面では販管費率が計画比で改善し、営業利益率改善につながった。
検索エンジンへのインターネット広告の出稿と、ウェブサイトを上位に現すための検索エンジン最適化(SEO)の取組みを主軸とした新規顧客の獲得、メールや郵送チラシによるDM、日替わりでの特価販売、カタログの発刊・送付などによる販促活動を積極的に展開した。
購買管理システムとの連携を通じた販売も順調に拡大
カタログは、2月下旬に17万4000点の商品を掲載する「間接資材総合カタログ RED BOOK 2022 春 VOL.18」(全13分冊、発行部数約310万部)を発刊。ウェブサイト上の取扱商品は約1800万点、当日出荷を可能とする在庫商品点数としては約49万7000点を取り揃えた。一方、大企業顧客を対象とした相手先購買管理システムとのシステム連携を通じた間接資材の販売に関しても、顧客数、売上ともに順調に拡大した。
これらの施策を実施したことにより、31万6868口座の新規顧客を獲得し、第1四半期末現在の登録会員数は709万6187口座となった。オンライン(SEM・SEO)および、オフライン(見込み事業者へのチラシ送付)で顧客獲得を強化した。
加えて、韓国子会社のNAVIMRO Co., Ltd.は、ネット広告の出稿を中心に積極的な顧客獲得活動を推進して顧客基盤を拡大させ、取扱商品と在庫商品の拡充を進めた。コロナ禍の影響で計画未達ではあったが、売上高は前年同期比12.6%増の16億9000万円となった。
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